「ツーリズムEXPOジャパン2016」にて
「観光都市としての東京」を
さまざまなアトラクションでアピール!
9月22日(木)~9月25日(日)の4日間、旅行の一大見本市「ツーリズムEXPOジャパン2016」が東京ビッグサイトにて開催されました。世界各国から、その国や地域の魅力を伝えようと出展者が集まるなか、旅行地としての東京の魅力を国内外に発信する「&TOKYO」もブースを出展。終始賑わったブースの様子をレポートします。
総来場者数185,844人と過去最高記録となった、2016年の「ツーリズムEXPOジャパン2016」。9月22日(木)~9月25日(日)の4日間、「&TOKYO」では、「東京都(東京ブランド)」のブース出展の他、「東京都(多摩・島しょと東京の特産品)」、「墨田区」、「魅力百様、江東区」、「葛飾区」、「世界自然遺産小笠原諸島」と都内の5つのブースと連携しながら、盛りだくさんのコンテンツで、多くの来場者を迎えました。
まず、東京のブースを訪れた来場者に渡されるのは、「クイズ&TOKYO」というクイズラリーのシート。こちらは、前述した計6つの東京のブースの4つ以上を回って、クイズに答えるというもの。例えば、「&TOKYO」ブースでは、「東京ブランドのカラーのひとつである茜色が表わしている東京の魅力は次のうちどれでしょう?」という質問を出題。東京の各ブースで答えていくうちに、東京の良さに楽しく触れられるクイズとなっていました。
さらに、「&TOKYO」ブースでは、東京の価値を表わす「UNIQUE」、「EXCELLENT」、「EXCITING」、「DELIGHT」、「COMFORT」の5つのキーワードを使った「&TOKYOルーレット」や、江戸時代から伝わる伝統的な遊びにちなんだ、「金魚すくい」や「扇投げ」などのイベントも開催。大人も子供もいっしょに楽しめるアトラクションで、終始盛り上がりを見せていました。
展示エリアも設置し、「&TOKYO」と事業者との共同企画商品、「TOWEL&TOKYO」(ホットマン)や、「EDO&TOKYO」(CUCサポート)の人気の手ぬぐいや新作江戸切子、「一番しぼり&TOKYO」(キリンビール)で完売したビールなどを紹介。来場者と事業者が直接会話しながら商品に触れられる貴重な機会となりました。
世界中からのブースが集まるなか、東京の魅力を様々な面からアピールすることで、国内はもとより、海外からの来場者にも「観光都市としての東京」を強く印象付けたイベントでした。