一番搾り&TOKYO 『一番搾り 東京づくり』の取組

東京都は「&TOKYO」の活動の一環として、企業、団体との企画商品開発事業を開始しました。
このたび、100年以上の歴史を持つキリンビール株式会社が共同した、東京都限定の「一番搾り 東京づくり」が完成!2016年4月20日にはキリンビール横浜工場にて仕込み式も行われました。

「&TOKYO」と「一番搾り」の
コラボレーションビールが誕生

発売に先駆けて行われた仕込み式では、キリンビール株式会社代表取締役社長の布施孝之氏より

「東京都では”東京の価値・魅力を国内外に発信し、東京を世界一の国際観光都市へ”というプロジェクトを進めており、本日この場にも&TOKYOロゴが並んでおりますが、私たちの”一番しぼり 東京づくり”への想いと、東京都の目指している方向・理念が合致しまして、今回共同できることになりました。”一番搾り&TOKYO”というロゴをデザインさせていただき、広く国内外の皆さまにPRできたらと考えております。」

と「&TOKYO」と共同することが発表されました。

会見後には、工場内の仕込み所にてビール釜の中へホップを投入。東京都産の素材を使った料理の数々と共に試醸造品を味わう試飲会も開催されました。

世界に誇れる東京だけの
「一番搾り」を生み出す

東京都限定で発売される「一番搾り 東京づくり」は、ビンやマルチパックなどに「&TOKYO」のロゴがデザインされています。そのコンセプトは、『夢を持って集まった人を一歩踏み出す気分にさせる、世界に誇れるTOKYO一番搾り』。夢に燃える東京の人を応援する、世界に誇れる一杯を目指して、特別な「一番搾り」が完成しました。商品開発の過程では、仕込み式にも参加していた共創メンバーと共にワークショップを開催、様々な観点から東京の魅力を分析するなど、まさに「&TOKYO」に合致した活動で、都民と共に創り上げた一本になっています。この活動の中で、商品開発に携わった方々も『伝統と革新』『強い発信力』『受容性が高い』『合理的でクール』など、当たり前のように思っていた東京の素晴らしさに、改めて気づくことができたそうです。

「一番搾り 東京づくり」をはじめとする「47道府県の一番搾り」は、土地の気質、自然、風土、文化などを共有し考え抜くことで地元の方の共感を得る、地域を軸にしたビール開発ですが、今回「一番搾り 東京づくり」と「&TOKYO」が共同することで理念や想いが相乗し、より東京の価値・魅力を発信する活動となりました。

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